「おもち」が消えた日
- koharunow
- 1月16日
- 読了時間: 2分
忘れ物防止のために書いた一言が、
消えました。
職場で切り餅をいただき、
冷凍庫に入れておいたのです。

帰りに忘れないように、
茶封筒をメモ代わりにして
「おもち」と書き、
出口のそばに置いておきました。
しばらくして、ふとその封筒を見ると――
文字が、 ない。
えっ?
さっき書いたよね?
一瞬、プチパニック!
そこで、ハッと思い出しました。
そうだ、フリクションボールペンで書いたんだ。
しかも、その封筒を
温風ガスヒーターのすぐそばに置いていた…。
……ということは。
熱で、消えた?
頭では知っていました。
フリクションの文字は
熱で消える、ということ。
でも、こすってもいないのに、
温風だけで本当に消える瞬間に
立ち会ったのは初めてで。
なぜか、とても感動してしまいました。
「本当に消えるんだ!」と(笑)
実はそのとき、
ほんの針の先ほど、
「もしかして、違うパラレルワールドに来てしまったのでは?」
なんて考えがよぎった自分がいて、
そのあり得なさが、可笑しくて。
文房具って、こういうところが好きです。
役に立つだけじゃなく、
ちょっとした驚きや、
どうでもいいワクワクをくれるところ。

ちなみに、おもちは無事、持ち帰りました。
フッフッフッ🧡
色えんぴつ作家 Chika の
公式サイトはこちらをご覧ください。



コメント